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パリサンジェルマンに軍配上がった理由。

こんにちは!タクサカに来ていただいきありがとうございます。

朝早く起きてCLライプツィヒvsパリサンジェルマンを見ようと葛藤したものの、睡眠に負けたタクサカです。

昨日書いたブログ中で仮の予想を立てたんですが割といい線いっていたのでは?と個人的には思っています。笑

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詳しくは今回の記事で書いていくので最後まで読んでいただければ幸いです。

フォーメーション

ライプツィヒ攻3-1-4-2 守4-1-4-1

PSG 攻守4-3-3

他サイトを見てフォーメーションを見ると左がムバッペ、中央がネイマールになってたけど多分逆です。

ライプツィヒは準々決勝のアトレティコ戦と異なるフォーメーション4-1-4-1でした。予想としてはリトリートして簡単にネイマールとかにボールが入るのが嫌なのだと思いました。

一方のPSGは準々決勝と同じ4-3-3を採用、前線には左からネイマール、ムバッペ、ディマリアの強力なFW勢が布陣した形だった。



ライプツィヒが陣形を変更してくるのは、なんとなく予想できた。

この陣形変更でどのような影響があったのか注目したいところである。

4-1-4-1を無効化したPSGの攻撃

まず僕が一番に注目したのはPSGのビルドアップ

やはり攻撃が好きな僕は一番に注目してしまう点です。PSG攻撃のポイントは中盤の異なるポジショニングが生み出すアンカーを無効化する攻撃です。



4-1-4-1は守備する上でアンカーのポジションが大きな役割を担っています。

つまり、アンカーをどのように無効化するのかが重要となります。アンカーは守備のバランスを取ることに非常に長けたポジションです。



そんなアンカーを無効化するためには、、、、アンカーにスペースを守らせる状況を作り出すことです。

簡単にいうと相手を引き出してアンカーにそこをカバーさせればいいわけです。

そのためにPSGが行なった立ち位置が↓↓↓↓↓

この立ち位置関係でポイントなのは、、、、

マークした3人の関係性です。見てわかるように右のMFは間に潜り込んでいるのに対して、左の2人は中盤の前にポジショニングしています。

これにより、仮にボールを左に動かすとライプツィヒのシャドウが対応します。

こうなるとアンカーがその空いたスペースを埋めなければなりません。

ライプツィヒは瞬間的に4-4-2になります。+αやシャドウが2人のMFを捕まえることができないのでアンカーがもう1人を気にすると、、、、

左のネイマール選手がフリーでボールを受けれます。

こうやってアンカーを無効化しつつ、攻撃の起点を作り出していました。

無駄じゃない右に潜ったMF

大きな起点のイメージとしては左の2人のポジショニングが印象的でしたが、右にいるMFの役割も重要だと思いました。

先ほど説明したようにパスコースが空いてFWに対してパスを通せる場合はいいんですが、状況的には通せない状況もあります

そのような時、逆に展開します、、、

瞬間的にライプツィヒは4-4-2になっているので、パスが右に行った時点でPSGはポジション的に優勢を作れています。

一見変異的なポジショニングですが、両ポジションで的確な意図があり無駄のない攻撃ポジションだと思いました。

左右においてアンカーがカバーする猶予を与えませんでした。

ライプツィヒは前にプレッシャーをかけようと試みましたが、左右で優位性を作られ中々ボール奪取まで行きませんでした。



しかも、ライプツィヒが前に来たらFWのムバッペが背後へのランニングするのでDFからしたらたまらなかったと思います。

引いても奪えない、いったら背後を狙われる。ライプツィヒは対応するのが難しかったと思います。

ざっとですが、PSGの攻撃の意図はこんな感じだと思いました。

攻撃の起点を作らせなかったPSGの守備

アトレティコ戦でこそ、3-1-4-2のフォーメションで攻撃に優勢を作ったライプツィヒでしたが今回はうまく機能しませんでした。

理由は、、、、

  • 3バックにプレッシャーがかる
  • 1が消された
  • PSGの中盤に余裕ができ、スライドの対応も可

この3点が大きいと思います。

3バックにプレッシャーがかかる

これはフォーメションの噛み合わせの問題です。3バックのライプツィヒに対して3FWのPSG、同数なのでプレッシャー受けるのは当然のことです。

1が消される

攻撃の起点となる、アンカーの選手がCFWによって消されてしまう。PSGは中盤を減らすことせずに攻撃の起点を潰していました。

中盤の人数が多いライプツィヒもこれでは優位性を作ることができませんでした。

・中盤に余裕ができる

1を消すことで+αでスライドの対応もしやすくなっています。これによってライプツィヒは思うように攻撃をすることができませんでした。

まとめ

今回はPSGにフォーカスして書いてみました。今までPSGのサッカーをほとんど見たことなかったのでこんなに戦術的なサッカーをすることに驚きました。

いかに強力な攻撃陣にボールを渡すのか?相手の強みを消し、相手の嫌なことをする

PSGのいる選手の力を最大限に生かしているサッカーでした。



ここ最近でこんな力を発揮できる関係性を見ていなかったで感動しました。

ライプツィヒも相手のことを分析し臨んだ試合だったと思いますが、戦略と個人能力ともにPSGが上手でした。PSGが決勝でどんなサッカーを展開してくれるのか

非常に楽しみです!



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