こんにちは!タクサカを見に来てくれてありがとうございます。
僕自身も休みに入り、特にやることもないのでサッカーを見る時間ができました。前回の記事でアーセナルのアルテタ監督に触れました。今後の巻き返しが期待される中、
先日、1月2日プレミアリーグ第21節アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッド戦ではアーセナルが見事に勝利する結果となりました。
3試合目となり、初白星となったアルテタ監督。試合の内容もアーセナルの方が良かった印象です。
ということで、今回はこの試合を考察したいと思います。この試合はお互いが4-2-3-1のフォーメーションで試合に入っていたと思います。
フォーメーション

今回はお互いが4-2-3-1のフォーメーションになっています。普通にビルドアップをするとしたら、1人の中盤がフリーな状況を作り出すことができますね!
前回アーセナルの記事で攻撃のことは書いたので今回は守備について書きたいと思います。
守備がハマったアーセナル
今回はお互いが4-2-3-1だったのですが、守備でのポイントは、、、、、

ここの6人が攻撃、守備において重要な役目を果たしています!
ここの差が出たかな?って言う印象です。

見てわかるように、マンUの2人の選手をアーセナルの1人が見るのは難しいです。
例えば、マンUの選手が上のようなポジションを取る場合、アーセナルの選手はポジションを寄せて、パスが来ないようにケアします。


そうすると、脇にスペースができてしまいます。アンカー的役割が2人いる4-2-3-1なのでどうしても、もう1人がフリーな状況を作られます。
これをケアするのがアーセナルの2人の選手です。

例えばさっきの場面で言うと左側にいる選手がケアをする必要があります。
そうすることにより、スペースを消すことができます。しかし、この時注意しなければいけないのはポジショニングです。これが曖昧になると守備に穴を空けてしまいます。

守備に穴を開けないために考えること・・・・
この時に守備に隙を考えなけばならないことがあります・・・
1.相手トップ下の選手の位置
2.相手1トップの選手の位置
3.味方の状況
この3つを気にしたポジションを取らなければなりません。ただ前のスペースをケアするだけではないんです。

上のようなポジションを取ると、前のパスコースを消すことはできます。しかし、先ほど行った、、、、

この2人の選手をケアしなければなりません。しっかりケアしないとフリーな状況を作り出されてしまいます。
そのため、もう1人の中盤の選手がケアできそうか?CBがインターセプト狙える距離感にいるか?
1stのプレスはどうかを判断しなければなりません。後ろが間に合ってないのなら、曖昧なポジショニングでケアする必要があります。
アーセナルは味方同士の関係が良く、マンUの攻撃を防いでいた印象です。
14:10~
守備がハマった1場面を紹介したいと思います。
最初の立ち位置は、、、、

こんな感じだと思います。状況的にはお互いの中盤が中盤をマークしている状況になっています。
この時マンUとしては、、、、

ここのスペースを使えるかどうかでした。理想は、、、

味方の距離感を考えるとこの関係がベストかな?と思います。
僕がポジショナルプレーを意識するとしたら、、、、

これがベストです 笑 でも距離が悪いので受けるのは無理なので、もっと早い段階でこの関係をイメージして欲しいです。笑
実際この後、1トップの選手が抜け出してしまうのがもったいなかったです。多分この状況で背後狙うのアーセナルの思うつぼであったと思います。アーセナルのCBが思い切ってラインを上げたのがその証拠だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はアーセナルの守備について書いてみました!今回の試合は同じフォーメーションだったのでマンツーマンになってしまいがちですが、そんな中でもアーセナルはいい距離感で前線のスペースを埋めていた印象でした。
4-2-3-1はバランス良く守るのに適していると思います、、後ろのに人数がリスクが減ります。特に相手が攻め間違えてくれれば、前の人数が少なくても問題ありません!むしろラッキーです!!!
そう言う意味で今回はアーセナルのが上手だったかなと思いました!
でも、やっぱりエジル選手はすごいですね 笑 試合見ながら思わず唸ってしまう場面がいっぱいありました!ホントに今後のアーセナルが楽しみでしょうがないです!
最近、ブログ書いてて思うんですが、図が見辛いんじゃないか心配してます。グラウンドの図が近いのでどうしても、選手同士の距離感が近いのでスペースを認識しづらくなってないか不安です 笑
スペースが大切とか言ってるのに上手く表せてなかたっら本末転倒なので、、、、、
そう言うところ、気軽にメッセージなどいただければ、改善するので、どしどしお願いします!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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