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久保くん所属のマジョルカに迫る!!!!

こんにちは!本日もタクサカに足を運んでいただきありがとうございます。

もう夏なのか、まだ夏じゃないのか分からないですけど最近涼しくて過ごしやすくて非常に嬉しいです。



なんだかんだ、各リーグも終わりに近づいては来ていますがそれとは反対にチャンピョンズリーグが迫って来ていると考えると楽しみでたまりません。

最近は面白そうな試合を探していますが中々ブログに書こうと思うような試合に巡り会えません😭



そこで、最近マジョルカに所属している久保建英選手が大きく話題になっているのでマジョルカはどんなサッカーをするのかが気になったので今回はマジョルカのサッカーに迫りたいと思います!

今回見た試合は【ラ・リーガ第35節 マジョルカvsレバンテ】です!

フォーメーション

マジョルカ 4-4-2

レバンテ 4-4-2

フォーメーションはお互いに4-4-2を展開、お互いが4-4-2の場合ビルドアップの形が見えやすいので注目の一戦でした。

いまいちなマジョルカ・・・・

最初から否定的な見出しですが、正直いまいちでした、、、、

何がいまいちだったのかというと

  • チームとしてビルドアップがないorそれを体現できていない
  • よくあるその場の状況でプレーする形
  • 久保くんが活きにくい

こんな感じに僕は感じました。

全部が悪いのではありません。たまに良いビルドアップを見せるだけにそれをもっと意図的にできればと感じてしまったので物足りなさを僕は感じてしまいました。

チームとしてビルドアップがないorそれを体現できていない

あくまでも僕の考え方ですが強ければ強いチームほどチームでどんなサッカーをするのかが見えるものだと僕は考えています。

なぜなら、チームのサッカーを体現するということは選手自体がそれを理解する必要があります。選手が理解それを体現できることが良いチームだと考えます。



そう考えるとマジョルカにはほとんど見ることができませんでした。

例えばどのような場面でそれを感じたのか紹介したいと思います。

黄色でマークしたマジョルカのCBがボール保持しているような場面が多くありました。

お互いが4-4-2だったので同ポジションの選手捕まえるような対峙になっていました。マンマークのような形です。



ビルドアップが上手いチームであれば、様々な方法で優位性を作りますがマジョルカはほとんど見えませんでした。このような状況が何度かあったのですがほとんど足元に着けるパスがほとんどでした。

このように相手がほとんど動いていない状況でパスを前線につけていました。

これによりこの後展開するためには、ボールの受け手がボールを収めるしかありません。加えてパスの受け手の方も完全に相手を背負うような準備をしていたので、確実に個人の能力次第なイメージでした。



相手を背負いおさめられる=攻撃の成功

反対におさまらなければ攻撃は失敗します。このような単調なサッカーでした。



しかし、ある意味ボールの受けても相手を背負う準備しているということはチームとしてそうしようと決めているのかもしれません。仮にそうだとしたら中々厳しいのではないか思いました。

よくあるその場の状況でプレーする形

これについてはビルドアップが上手くないチームによく見られるプレーです。

先ほど書いたように個人能力任せるチームでよく見ます。例えば相手のプレッシャーにハマってしまったので見えた場所にパスをするなど状況に合わない選択をすることが多くなります。

例えば、ハマった!とりあえずFWへロングフィード。

2ndボールを拾えれば攻撃が始まる。このようなある意味起きた状況に対して自分たちが合わせてサッカーを展開するということになります。

理想は自分たちが意図して理想の状況創り出す←これがビルドアップだと僕は考えています。

久保くんが活きにくい

久保くんが活きにくいと考えるのはチームとして意図が見えないからです。例えば久保くんの攻撃はリーガで比較しても十分通用する能力はあると思います。

そう考えたときに、どうやって良い状態で久保くんにボールを集めるのかを考えることが重要だと僕は考えます。

例えばマジョルカの右SBは高い位置を割と取るポジショニングをします。そうすると自然と久保くんは内側にポジショニングします。

こんな感じでポジショニングします。これに関しては全く問題ありません。

しかし、これにMFが被ってしまうと久保くんのパスコースはありません。

こうなると内側に入った久保くんは無意味になってしまいます。仮にチームが共通理解を持ち久保くんにボールを入れたいのだとしたらパスコースを開けるようなポジショニングをMFがする必要があります。

しかし、あまり見れなかったので非常にもったいないと感じました。

この状況が久保くんを活かせるとは思いません。パスを受けたとしても後ろ向きだからです。ドリブラーの選手はやはり前向きにボールを渡したいものです。



一番わかりやすいのは、マンチェスターシティ のマフレズ選手だと思います。

マフレズ選手はほとんど中でボールを受けることはありません。それは前向きボールを持たせたいからだと思います。そのためシティはSBを内側に入れるなどの工夫しているのだと思います。

たまに見える好プレー!

僕がもったいないと感じたのはたまに上手いポジショニングで相手をいなす場面があったからです。

それを意図的にできればどれほど良くなるのか、、、、と思ってしまいました。

16:14~

スタートはGKからCBへのパスでスタート。

もうすでにこの立ち位置で優位性を作れています。それは、、、、

MFがこのポジショニングをとっているからです。このポジショニング取ると相手のSHとMFが対応しようとします。

こうなると、SB&SHに数的優位ができます。

そのため相手のSBはどちらに対応するか迷います。

これによってSBが対応できずに、SHがフリーで前を向けました。

この最初の場面でサイドに流れたMFの選手が手でSHの方を指差しているので、ポジショニングを意図していると考えました。そのためこのような場面をもっと増やせればと思いました。

少し読み取れるマジョルカの意図!

散々、意図が見えないと言いましたがそれでもマジョルカの攻撃で意図が見える場面はありました。

おそらくマジョルカのFWのHermandez選手はヘディングが強みだと思います。そのため、右SBからのシンプルなクロスを供給する場面が多くありました。



最初の得点も右サイドからのクロスからのヘディングからでした。また、久保くんのペナルティエリア内のファーストプレーもカットインからこの選手へのクロスだったと思います。

おそらくFWの選手のヘディングは活かしたいのだと感じました。

実際にそれで何度かチャンスを作っていたので良い意図だと思いました。なおチームとしての意図がもっと見たいなと感じました。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はマジョルカのサッカーについて僕なりに書いてみました。

最新の試合で敗戦してしまい残留は難しいとなっていますが。この後の久保くんの動向が非常に気になるものです。



仮にもっと上位のチームに行けばもっと有効にボールが配給され、さらに強力な攻撃が見れるのではないかと楽しみであります。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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