タクサカ.chも見てね!!!

Manchester Unitedがフォーメーションの重要性を教えてくれた!!!!

こんにちは!タクサカに足を運んでいただきありがとうございます。

そろそろ🌸が咲く頃ですかね、僕が行っていた大学は道路の両端に桜があってものすごく綺麗だったのを今でも覚えています。

写真があったので載せて見ました 笑

ということで今回のテーマは、、、、

Manchester Unitedから学ぶフォーメションの重要性!!!!

です。少し時間に余裕があったので【2020/3/9 プレミアリーグ Manchester United vs Manchester City】を見ました!Manchesterダービーなので、この試合は見とこうと思い見ました!



ダービーマッチとなると普段のリーグ戦と違い選手はもちろん、サポーターにとっても熱くなる試合です。ダービー戦は普通のリーグ戦よりも白熱して面白いものです。

そんなわけで、試合を見たのですが、この試合を見てよかったと思います。理由はマンCの攻撃に対して、マンUの守備がものすごく効いていたからです。試合を通して見てもマンCは攻撃しづらそうに見えました。僕が見た感じだとその要因はフォーメーションが大きく関係していると僕は考えました。




僕はサッカー分析する上でフォーメーションをまず理解しようとします。そのくらいフォーメーションが重要だと考えています。

そこで、今回はそんなマンUの守備がどのように作用していたのかを僕なりに解釈して書いていきたいと思います。

フォーメーション

フォーメーションはこんな感じだと思います。

【Manchester United 攻撃時3-4-3 守備時5-2-3】

【Manchester City 攻守ともに4-1-4-1】


今回フォーカスしたいのはマンUの守備時の陣形になります。5-2-3です。

5バックのフォーメーションになると5-3-2, 5-4-1が多く目にしますが、5-2-3中盤が2人のフォーメーションは中々見たことないですね。しかし、この陣形がピッタリハマっていました。

マンチェスターシティの攻撃を封じた守備の役割とは??

今回マンUの守備でキーとなるのは【3人のFW2人しかいない中盤の穴を埋める5バックの相互関係】です。

まずは、


①3人のFWがいるメリット

マンCにはアンカーというポジションの選手が存在します。アンカーの役割は攻撃の起点守備の要と攻守を成り立たせるのに大きな役割を担っています。この選手が機能するかどうかで展開が異なってきます。

そのため、マンUはFWを3人して、中央のFWがアンカーへのパスコースを消していました。

このようにバックラインからのパスコースを消していました。これが2人のFWにできない3人のFWによってもたらせるものだと思います。

加えて、この場面で重要なのは中盤が2人ですが、CFWがアンカを消しているので、マンCのシャドウもマンツーマンで捕まえることができている点です。

このように、前にプレッシャーをかけながらもマンCの中盤のパスコースを防ぐことができています。5バックで前線からプレッシャーをかけることは簡単ではありません。しかし、この陣形がマンC攻撃にハマっているので前線に圧をかけることに成功しているのだと考えます。



②中盤の2枚の穴を埋める5バックの役割

いくら、中盤をマンツーマンの形を作れたとしても、その分どこかで数的不利になることは間違いありません。特に中盤が2人しかいないマンUはその脇がガラ空きになることはわかると思います。

どうしても上図のようにサイドに数的不利ができやすくなります。この場所を2人の中盤が守るのは難しいです。仮に守ろうとすると、自分のマークを捨てなくてはならないので、中盤へのパスコースが作り出されてしまいます。

そこで、大きな役目を果たすのが5バックの両端の選手です。



以前5バックの役割について記事を書いたのですが、5バックの大きなメリットして前に出やすいといものがあります。それは、5バックのうちの1人が前に出たとしても、4人はDFラインに残る形になるので、スライドが間に合えば守ることができるというものです。

この場合、両サイドのバックラインの選手がマンCのSBとSHを見るような役割を持っています。

このように両サイドのWB(ウィングバック)が中盤の両脇の穴をカバーする役割を果たしています。

この2つの関係性がマンCの攻撃を大きく阻害していると僕は考えました。5バックの新しい形を見た感じがして、感動しました。サッカーの可能性は無限だと思いました。



でも、これをマンCだけにするのではなく、他の試合でもこのようなフォーメーションで行っている試合も他にあったと思うので、マンC対策ではないのかな?と思いつつもマンCの攻撃を封じたマンUの守備には圧巻でした。

それでも改善を見せるマンC、、、

中々、攻撃がうまく行かなかったマンCですが、それでも解決策を見出そうとしました。

一番わかりやすい攻撃の改善はジンチェンコ(LSB)による偽SB化であると思います。先ほど説明したように、マンUの守備によりマンCの中盤がマンツーマンで捕まってしまっている状況が多くありました。

そこで、SBを内側に入れることで数的優位を創り出しました。

これにより、相手の状況によってパスコースがOMF,LSB,LSHに出来て優位性を作ろうとしました。

あとあったのは、アグエロを起点とした一瞬のポストプレーで瞬間的にマンUの中盤の脇をとる形がありました。これは、本当にタイミングが重要なので、そこまで見られる形ではありませんでしたが何回かは起点になっていたと思います。

なんとか、マンUの守備を突破しようとしましたがこの試合では中々難しかったように思いました。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はマンチェスター・ユナイテッドの守備にフォーカスして書いてみました。

僕自身、絶妙なポジション関係でありマンC泣かせのフォーメーションだと思いました。でも、そんなかでも決定機を作り出しているのはさすがシティというべきだとは思います。

アグエロのオフサイドも中々厳しいものだと思いました。笑



今回の試合で、5バックの新たな可能性を感じることができたので面白かったです。もし、このチーム面白いなど教えてもらえたら嬉しく思います。最後まで読んでいただきありがとうございます!

ぜひ、コメントSNSのフォロー拡散お願いします!!!

(ボタンを押して)記事をシェアする!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です