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クリロナの時代は終わったのか!?

こんにちは!タクサカに来ていただきありがとうございます。

もう3月も半ばになり、より春らしさを感じる毎日になってきました。桜が咲いてきたら写真でも撮りにいきたいなと思っているタクサカです。

さて今回はタイトルにあるようにクリロナについて書いていこうかなと思います。

まあでも、クリロナにフォーカスするのではなくユヴェントスの現状と言った方が正しいかもしれません。




僕が最近見た試合は【CLユヴェントスvs FCポルト】の一戦です。

この試合によってユヴェントスはCLを敗退してしまう結果となりました。同じようにバルセロナも敗退してしまったりしている今回のCLです。

それに対して、PSGのムバッペ選手やドルトムントのハーランド選手の活躍には目を見張るものがあります。

そのようなこともあって今回はこんなブログを書こうと思いました。




さて、本題に戻るんですが今回の試合の印象はユヴェントスは物凄く合理的なサッカーを展開していたと思います。

ポルトが自陣深く守る展開だったのでユヴェントスは背後を狙う形が多く見られました。特に中央もそうですが両サイドへのフィードでAゾーンまで進入。

そこからクロスをあげるという形が多かった様に思いました。




中央にはモラタ、クリロナなど競り合いが強い選手も多くシンプルかつ脅威を見せるサッカーを展開していたのがこの試合のざっくりな印象です。

その中でも僕の中で考えることもいくつかあったので今回はその辺りについて触れて書いていければと思います。

フォーメーション

両チーム4-4-2を展開する対峙となった。

ポルトの方は基本カウンターになるのに対して、ユヴェントスは中盤2人がビルドアップのサポートに入り

左SHは外に張っているのに対して、右SHは内側で中盤の様な役割を担っていたのが印象的だった。

FWのモラタは基本的に中央に存在。クリロナは自由に動いている印象。

クリロナをFWにする【メリット・デメリット】

【メリット】

まず、この試合を見て一番最初に考えたのがFWにクリロナを配置することについて考えた。

僕の中ではレアルでのイメージが強いのでどうしても左SHの印象が強かったのでFWに置くことには少し驚いた。

驚いた反面、納得した部分も多少あったのが本音。




理由は年齢的な部分を考慮するとSHにおける守備の負担が大きいと感じたから、いくら得点が取れますと言っても流石に守備を全くしないとなるとチームの負担が大きくなってしまうと考えたから。

その様な面で言えば2FWの1人にすることで守備のタスクはだいぶ軽減させることができていると思った。

加えて、クリロナはセンスがずば抜けている

  • ボールを受ける位置・タイミング
  • 決定力
  • FWとしての嗅覚
  • etc…..

正直【センス】という言葉で片付けるのはいかがなものかと思うのだが、要は1人で多くのタスクをこなすことの出来る選手だと思っている。

その点でFWの配置することで左SHの時よりもピッチ全体に存在することができてチームをより助けられるのでは無いかと思った、

これがSHとなるとある程度ポジションに制限がかかるのでFWはいいと思っていた。




さらにゴールに近いのでより得点を生み出せるのでは無いかという部分もあってFWとして起用するのはありなのではないかと思った。

これがまず僕がメリットだと考えた点。

【デメリット】

メリットの部分で言えば、現実というより僕の中での予想の部分が大きい。それに対してデメリットは実際に試合を見て

ここがデメリットだなと感じた部分が大きい。

まずデメリットに感じた部分が動きが被っている状況が多かったという点。メリットのとこで自由度が上がりピッチ全体に存在できると言ったがこれが裏目に出る場面があった。

例えば、、、、

ビルドアップの時、上図のように立ち位置をとる。特徴はRSHが内側にLSHがワイドを取るのが特徴的だと思う。

このポジショニングの意図を説明しておくと、ユヴェントス的には右SBのクアドラードの攻撃的起点を活かしたい【正確なクロスetc….】

そのため、RSHをうちに入れることでクアドラードの攻撃スペースを確保しているのだと思う。

加えたLSHは豊富な運動量と背後のランニングを活かすためにワイドに貼らせているのだと思った。

おそらく、この辺はチームとして固定化されていたパターンだと思った。

ただこの動きにクリロナの動いが被ってしまった様な場面が多くあった。例えば、、、、

このように少し攻撃で無駄が起きてしまった部分があったのがもったいなかったと感じた。

まあでも、延長戦までを通してこれがめっちゃあったかと言われればほんの数回なので気にしなくてもいい部分かもしれない

さらに言えば、後半ポルトが勝ち越してからはポルトもっと自陣に引き込みコンパクトになったので、ユヴェントスとしてはサイドから攻めざるおえなかったので

動きがかぶる動きをする隙も無くなったので、後半に関してはほとんど被ってなかったと思う。

もう一つオプションが欲しかったユヴェントス

最初からコンパクトに布陣するポルト。

得点が広がった状況でさらにコンパクトになるポルト、これによってユヴェントスは背後orサイドからのクロスで攻撃するしかなかった。

いやでも、ユヴェントスのメンバーを考えると正直十分すぎるし、圧倒的シンプルで一番脅威となる攻撃だったとも言える




ただ、これによってポルトは基本的フィードへの対応を意識すればいいというのがあったと思った。

例えば、SHにドリブラーがいたとしたらドリブルでゴール付近まで進入されるという状況があればDF的には背後&1v1対応&カバーなど考えることが増える(もちろん背後とクロスでも考えることは多い)

その様な部分で言えば、ユヴェントスにそれはなかった、




もうこれは結果論かもしれないがどこかのタイミングでロナウドをSHに置くのもアリだったかなとも思った。

特に相手が1人退場して、守備のタスクも減ったのでSHにボールを供給しやすいし、より多くのバリエーションを作れたのではないかなと個人的には思ってしまった。

そういった場面でもう一つオプションが欲しかったユヴェントスだった。

C.ロナウドの時代は終わっていない!

よく、誰の時代は終わったとか話しがあるけど実際それってよくわからないと個人的に思っている

だって、サッカー試合を展開するのに味方は10人いるし1人でどうにかできるスポーツじゃないから。もちろんクリロナやメッシはその中でもすごい才能の持ち主で

一つのプレーでチームを勝たせることも正直あると思う。




ただ、そのプレーをするのに他の10人のプレイヤー不可欠だし11人いて一つのチームだから僕はそう思います。

年齢的衰えは誰でもあることだし、逆に今の年齢で今のパフォーマンスができるのがすごいと思う。

ちょっと話は変わるけど、これは代表でも同じだと思ってて世代交代とかあるけど、仮に35歳で20歳よりいいプレーできるなら招集するべきだし

無理して世代交代しなくていいと思うんですよね、そう言った部分で言えばイブラ選手がスウェーデン代表に呼ばれるというのは非常に嬉しいニュースでした!




まだまだ、スーパープレーでみんなを沸かせて欲しいなと思うタクサカでした!!!!

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