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この試合は熱かった!!18-19CL 2nd legリヨンvsマンC

こんにちは!タクサカに足を運んでいただきありがとうございます!!!

久しぶりにブログになってしまいましたね 笑



試合が中断期間なのでなかなか見たい試合がなかったり、疲労してかけていませんでした!でも空けすぎるのもどうかと思ったので久しぶりに書いていきたいと思います!

ブンデスリーガーは再開され早く他のリーグの再開も楽しみなところではありますが安全に再開できる日が来ることを願います!さて、今回は過去の試合について書いていきたいと思います。



なんの試合を見ようかなーと考えたんですが、僕が学生コーチの時代に印象に残っている試合にしようと思いました。その試合は【18-19チャンピオンズリーグ リヨンvsマンチェスターシティ 2nd _Leg】です!!!

この試合での印象はリヨンが良かった!と言う印象のみ残っていました。何がどう良かったまでは覚えてなかったのでまた見返そうと思い、この試合にしました!

フォーメーション

リヨン【攻3-4-3 守5-2-3】

マンチェスターシティ 【攻守4-1-4-1】

フォーメーションはこんな感じになっていたと思います。

この試合で一番大きく作用したのは、リヨンの守備陣系5-2-3だと思いました。これがだいぶマンチェスターシティ を苦しめたと思います。

中盤を封じるリヨンの守備・・・・

先ほども書いたんですが、僕がこの試合を見て一番大きく作用したのがリヨンの守備だと考えました。5-2-3という5バックでは珍しい陣形です。

こんな感じですね!見てわかるようにこの陣形で空いているスペースは中盤の脇のスペースになります。

上図の赤で示したところです。このスペースが開いているのですが、このスペースは5バックのウイングバックがカバーするシステムになっています。

これに関しては何度も説明していると思いますが、5バックは1人が前に出たとしても4人残るため前に強く出ることできます。そのため、脇が空いていますが中々攻めにくくなってます。

また、中央は人が固まっているので攻めることは困難です。

これがリヨンの陣形の強みです。

これがマンチェスターシティ の中盤をなぜ封じるのかというと、、、、

フォーメーション関係が良い!!!!

というのがあります。

マンチェスターシティにはシャドウというポジションがあります。

黄色で記した選手です。このプレイヤーをリヨンの中盤が捕まえることができるのです。

状況としてはマンCはジンチェンコを中に入れる偽SBを展開。シャドウは上図のようなポジショニングをとります。

この時の近くにいるのがリオンの中盤です。

赤で記した選手です。見てわかるように近くにいるので、リヨンの中盤が対応することができます。加えて前半はマンCのシャドウが後ろ寄りのポジショニングをしていたのでアンカーにも同時に牽制することができるようになっていました。

これによりマンCはビルドアップをやりづらかったと考えます。

マンCのシャドウは自然と脇にスペースがあるのでワイド気味なポジションをとります。

こうなった場合でもリヨンは守備は問題なく対応することができます。

  • 5バックが対応
  • そのまま中盤が対応

どちらを取ったとしてもそこまでピンチにはなりにくいです。

①の場合ウイングがバックが対応してスライドでカバー

②の場合中央を開けてしまいそうな感じがします。

こんな感じで。しかし仮にパスコースができてパスが通ったとしても、、、

前には強く出れるのでアタックしやすく、ピンチにはなりにくいです。しかし、そこはマンCなのでアグエロ選手のタイミングの良さや連続性でボールロストとはならないものの中々前線に行くことはありませんでした。

このようにして、攻撃を防いでいた印象でした。チャンス自体もリヨンのが多いような印象で決定機を逃したリヨンはもったいなかった印象ですね。

それでもシティは負けない・・・・

試合の流れも良くなくリヨンに押される場面が多くありましたが、セットプレーからの2得点などシティらしくない展開でこの試合2-2の引き分けで終了しました。

この試合で僕が感じたのは、、、

  • 偽サイドバックの有無
  • 前半と後半との違い

この2つです。まず最初に感じたのは、偽SBが必要なのかどうかです。

まず①について考えたのは偽SBを入れたとしても、リヨンの中盤に牽制されてしまうのではないかということです。

こんな風に。仮にあえて捕まりFWへのパスコースを作るorシャドウとの関係性で数的優位を作るという状況を考えました。場面的にはFWにパスコースは何回か入るものの脅威にはなりにくい。

シャドウとの数的優位はほぼない。という状況だったと思います。

そのため必要なのか?と思いました。

しかし、よくよく考えたら、リヨンは3FWなので偽SBを作ることでプレスを回避したのではないかと言う考えに落ち着きました。そのため、流れが落ち着いてきた後半の方は偽SBに入る回数も減った気がします。



②についてはシャドウの立ち位置がうしろから前めになった点です。

前半はリヨンの中盤の前にいたような印象でした。そのため、牽制される&アグエロ選手が孤立してしまうような気がします。

こんな感じですかね。味方の距離感は非常に重要です。いくらパスコースがあってパスが通ったとしても1人で打開することは簡単なことではありません。

そのため、良い距離感でサポートすることが必要となります。

例えばアグエロ選手にパスが通るなら、、、、

やり方は色々ですが、攻撃に厚みを出すことができます。この修正が一番印象に残りました。

まとめ・・・・

いかがだったでしょうか?今回は昔の試合を見てみました!

なんか最近5バックばっかり書いている気がしてなりません。今回のは完全にたまたまなんですけど、僕自身5バックが気になりすぎているんですかね??笑



もしかしたら、マンチェスターシティ が突破に苦戦するフォーメーションで印象に残っているかですね 笑

それでも、この試合のリヨンは良かったと思います。この時初めてリヨン強いと感じたので!

また時間があれば他の試合も見たいと思います!



そういえば、今回3Dモデリングで図を作ってみました!!!ブログをやるときにこんな風に出来たらいいなと考えていたので、それがなんとか出来たので嬉しく思ってます!

わかりやすくていいと思うのですが、どうでしょうか??笑

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