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指導力を上げたいなら小学生にサッカーを教えるべき!

こんにちは!本日もタクサカに足を運んでいただきありがとうございます。

同時進行で有料記事を書いているのですが、自分が求める試合が中々見つからず苦戦しているタクサカです。試合自体はいろいろ見ているのですが

そっちに時間を使ってマッチレビュー を書けず、戦術・指導についてのテーマに今回もなってしまいました。



でも、たまにはこういうテーマもいいかなとは思っています。

さて、今回のテーマは指導力について記事になります。指導力というのはサッカーを教える力と考えてもらえればと思います。

小学生に教えることがなぜ指導力をあげることにつながるのか?疑問に思いますよね。



サッカーを教える上でカテゴリーは小さい子から大人まで幅広くあります。僕自身教えたことがあるカテゴリーは小学生、大学生と社会人になります。

しかし、僕が経験した上で小学生に教える機会があって自分が成長できたと感じています。

その経験をもとに書いていきたいと思います。

僕が小学生に教える機会があったのはクーバーコーチング

詳しくはリンクから↑↑↑↑↑

プロフィールにも書いたのですが僕はクーバーコーチングという指導者のライセンスを持っています

本当であれば、浦和にあるクーバーコーチングの学校に行き資格を取らなければならなかったのですが

僕が行っていた大学では日本で唯一その資格を授業として取れました。※今はカリキュラムがなくなってしまいました。



最初は学生同士の模擬指導から始まり、最後は実際に小学生に実践指導という流れで進行します。もちろん座学もあります。

これが僕が小学生にサッカーを教えるきっかけになります。僕にとっての最初の指導場でした。

小学生と大学生の違い

小学生と大学生を比較した場合、違いがあることは誰もがわかることだと思います。

  • 身体的違い
  • 精神的違い
  • 理解力の違い etc…..

例えば、大学生であれば年齢的にも大人なので自分の考えや理想を持っているので指導者との考えや価値観を共有することが難しいなどがあります。



反対に小学生はまだ子供なのであまり、指導者とぶつかったり意見を言い合うような場面はほとんどないと思います。指導者として子供たち引っ張っていかないといけない難しさなどが大学生とは違ってありますね。

教えるカテゴリーによって全く異なるのでそこが難しいとこであり大学生と小学生との大きな違いかなと僕は思っています。

なぜ、小学生に教えることが指導力をあげることにつながるのか??

上で大学生と小学生との違いについて書いたのですが、

1番大学生と小学生との差が出る点が「話しを聞いてそれを実践する能力」です。

例えば図のようなトライアングルのパス練習するとしましょう。A地点からB地点へとパスをするにはB地点にいる選手は右足でトラップしてC地点の選手にパスをすることが一番円滑になります。

これを大学生に伝えた場合、おそらく何も言わなくても右足でトラップしてC地点にパスをすることがほとんどだと思います。

しかし、同じように小学生低学年に伝えたらどうでしょうか?



おそらく、言われた通り右足でトラップしてC地点の選手にパスしようとするでしょう。しかし、仮に意図を伝えていなかったとしたら、なぜ右足でトラップしなければいけないのか理解することができません

つまり、小学生に教える場合は知らないことが多いので明確な意図を説明しなければいけない状況も出てきます。

加えて小学生にもわかるように説明しなければなりません。大学生のように指導者の意図を理解するだけの力はありません。



そのため、丁寧でわかりやすい説明が必要となります。

これが指導力のレベルアップにつながると僕は思いました。

僕も最初の頃は非常に難しく、上手く伝わらなければ練習はガタガタになってしまいました。露骨に自分の指導力が目に見えるのが小学生の練習だと当時思いました。

丁寧でわかりやすい指導が必要&自分の指導力が一目でわかるので小学生にサッカーを教えることは非常に鍛えられます。

まとめ

今でもどのカテゴリーを教えるのが難しいか?と聞かれたら僕は間違いなく小学生と答えると思います。

それだけ、考慮しなければならない点が多くあるということです。しかし、指導力を上げたいのなら小学生にサッカーを教えることは非常におすすめです。

ぜひ、近くにそのような機会があるのなら実践してほしいと思います。

しかし、小学生というのは一番伸び代がある年代でありサッカーの楽しさ知ることができる重要な時期だと思います。



サッカーの楽しさを伝えることを忘れずにしっかりとサッカーを教えてもらえればと思います。

僕の大学にいた下部組織のコーチが言っていたのは「小学生を教えるときは自分も小学生になる」という話を聞いたことがあります。

もちろん指導者とプレイヤーという上下関係はあり、していけないことなどに注意などはします指導の基盤であるサッカーを楽しむことを忘れないという点では非常に納得しました。



小学生にサッカーを教えるのは難しいと僕自身は思っていますが、それとともに小学生ならではの楽しさもあるのでぜひ経験してみてほしいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!ぜひ、コメントやSNSのフォロー&シェアお願いします!!!!

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