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プレミアリーグ下位に沈むアーセナル、果たして調子は良いのか?悪いのか?2021年一発目はアーセナル分析だ!

明けましておめでとうございます!2020年が終わって、今日から丑年2021年です。

2020年を振り返ってみると運が良かったと感じています。2020年3月に仕事を辞めてフリーターへとなったのですが、ちょうどコロナが流行る前に

安定した収入を得ることができたのは非常に大きかったです。



海外にサッカーを勉強しにいきたい!この目標のために仕事を辞めたので、お金をためたい一年ではありましたが中々シフトも安定せず中々たまらなかったのが現実でした。

それでも、時間的に言えば自分に使う時間が増えたのでブログをより多く更新できたり友達の協力もあったりしてYouTubeを始めたりすることができました。

僕は新しいものに挑戦したり、その中で新しいものを身につけることが好きなのでそう言った意味では非常に充実した一年になりました。



それもいつもブログを見てくれる人が多くいたおかげです。ありがとうございました!

2021年も目標は変わらず精進していきたいと思うのでタクサカ sooccer blog「タクサカ.ch」共々よろしくお願いします!



さて、前置きが長くなってしまいましたが新年1発目はアーセナル分析です!

いつも気まぐれで試合を見るので、今回はあまり調子良くない「アーセナルをみよう!」となっただけです 笑



でも、アーセナル中々順位も上がってきていない状況ではありますが非常に面白かったです!特に攻撃に関しては改善が見られて「おー」ってなりました。

今回はそんな部分にも注目して書いていければと思います!

フォーメーション

両チームの陣形はアーセナルが4-4-2,チェルシーが4-1-4-1の陣形でした。

フォーメーション関係性で言えばチェルシーが数的優位を作りやすい対峙となっています。実際の試合でもチェルシーの方がボールを持つ時間が多かったように思います。

それに対してアーセナルがどのようにして守ったのかも非常に注目点ではありました。

連続性で魅せるアーセナル攻撃

アーセナルの攻撃の良かった点は味方の連携が速かったところです。

ビルドアップにおいて攻撃のテンポは非常に重要になります。理由は簡単でスペースができるのは一瞬で時間が経てば立つほど埋められてしまうからです。



そのため、攻めるポイントに対して味方とのイメージの共有と動きの関係がとても重要になります。

例えば・・・・・

上図のようにアーセナルがボールを持っていると仮定しましょう。この状況において黄色でマークした位置にボールを持っていきたい(起点にする)とします。



しかし、もちろん相手の選手が存在するので相手選手を引き出ししつつ、起点にする必要があります。

この場合、中盤が若干ビルドアップのサポートに入ることで相手選手を引き出します。

上図のようにポジショニングすることで相手選手を引き出します。

そうすることによって一瞬スペースが創り出されます。と同時にスペースに対してボールを供給したいのですが、

相手を背負いスペースに対して後ろ向きになっているので直接パスを通すことは難しいです。

そこでSBを経由してスペースに対してパスを供給します。

このプレーをテンポ良く行うことで攻撃の起点にすることができる。これがアーセナルの攻撃の意図して見えました。

これが遅いテンポ(タッチが多かったり、味方のポジショニング悪い)で行ってしまうとせっかく創り出したスペースを使うことができなくなってしまいます。

そのために味方のイメージの共有と動き関係が大切になります。



僕の中ではビルドアップにおいてその関係性が一番大切だと思っています。そう言った面でアーセナルの攻撃は非常に魅力的でした。

正直プレミアリーグで下位にいるチーム攻撃ではありませんでした。



しばらく前にアーセナルを見てだいぶ時間は経っていましたが、そこからより進化していると感じました。

今回は試合で実際にあった中盤のスペースについて紹介しましたが全体的理論を同じです。

チェルシーを封じるアーセナル守備戦術

チェルシーとの試合ではフォーメーションの予想通りボールを持たれる展開のアーセナルでした。

しかし、思っているよりは崩されることなく4-4-2で無難に守ることができていたと思いました。今回はどのようにしてチェルシー攻撃を封じたのか紹介していきます。

守備時の立ち位置関係はこのようになっています。

チェルシーの攻撃を防ぐ上でまず重要になったのが黄色でマークした位置関係です。チェルシーは4-1-4-1なのでアンカーという役割の選手がいます。

そのため、4-4-2で対応する場合このアンカーを防がないと相手に数的優位を作られ起点にされてしまいます。

そこでアーセナルが実行したのがFWの一人がマンツーマンでアンカーを捕まえる戦術です。

これによって中盤では数的同数にできたので起点にされることはあまり無かったように思いました。でもFWが一人になってしまうのではないか?と思われると思います。

その辺も上手くプレーしていました。

実際ずっとマンツーマンで対応するわけではなく、状況によってはCBに対してプレッシャーにも行くのでアンカーを消しながら前に出るためプレッシャーはかかっていたと思います。

これがこの試合の意図として見えた守備戦術でした。

わざとなのか?気になったアーセナル守備牽制

アーセナルの守備において気になった箇所が1つあったので紹介したいと思う。

アーセナルは左サイドハーフが守備時に割と前に出ていた印象であった。

これを僕は牽制ポジションと呼んでいます。これの意図としては曖昧な位置に立つことでCBとSBに同時にプレッシャーをかけることができるというメリットがあります。

一人で二人に対してプレッシャーをかけられるのでプレッシャーを強めたいチームでは多く見られる形です。



では、なぜこの状況が気になったのか?それは思ったよりSBに対してプレッシャーがかけられなかったからです。

基本的に相手はこの牽制でハメられた場合SBのスペースに蹴ることが多くあります。

理由は純粋にSHが前に出ているのでフリーになっているのがSBであるからです。また仮にSBが対応してきてヘディングなどでそらすことができれば

攻撃につなげることができるからです。

多くの場合、フィードの対空時間でボールに対してプレッシャーをかけるものなのですが、思ったよりそれが無いように感じました。

まずSBが出てくることはほとんどありませんでした。



どちらかというとSBにもたれてからSHがだいぶ遅れて対応する印象でした。これが僕が気になった要因です。

多くの場合、滞空時間内でできる限りプレッシャーをかけるイメージなのですがそれが無かったので驚きました。

しかし、SBにパスを通せていたチェルシーですがここから攻撃の起点になっていたか?と考えるとそうでも無いように思いました。



なのでアーセナルは別に通されてもいいやという感じなのかとも思いました。牽制のポジショニングを取ることで前に圧をかけつつ

仮に通されたとしてもピンチにはならないのでという感じだったのかもしれません。

まあ、真相はわかりませんが個人的には気になりました。

まとめ

2021年一発目はアーセナル分析になりました。

毎年年末は家で過ごしていましたが、今年は職場で年を越しました!今の僕にとってはイベントよりも今できることをやるべきだと考えています。

そう言った面で、さらにブログもYouTubeもさらには勉強もして目標に近づいていきたいと思います!



本当であればSNSなどで多くの人とコミュニケーションをとった方がいいと個人的には思っているのです、なんか僕自身自分からアプローチするのが苦手なので

まだ上手く活用できていないのが現実です。でも絡みたくないとかでは無いのでガツガツコメントメッセージをくれたら非常に嬉しいです!

ぜひ、コメントやメッセージお待ちしています!



今回のアーセナル分析はYouTubeでも上げているのでぜひ、チャンネル登録、コメントよろしくお願いします!

2021年もよろしくお願いします!🐮

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