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モウリーニョ 好調トッテナム優勝に導けるか!

こんにちは!タクサカに足を運んでいただきありがとございます。

ようやく秋も終わりに近づき冬の到来が目の前に来ていると感じていますね。冬が苦手な僕にとっては天敵な冬ではありますが、

冬のこたつとみかんに勝るものはないとも感じて矛盾しているタクサカです。

Jリーグの方も明日の結果では川崎フロンターレが優勝するという状況で注目の試合ですね。



さて、今回書いていく記事はプレミアリーグに所属するトッテナムについて書いていこうと思います。

トッテナムは非常に調子がよくて、前回トッテナムとWBAの試合を見た時も面白かったのでブログにしようか迷ったのですが、

今回シティとの一戦があったのでその試合をブログにしようと思ってその時は書くのをやめました。そんな中で行われたシティvsトッテナム。



試合の印象はトッテナムが非常に無駄のないサッカーをするなと感じました。一方のシティに関してはどこか物足りなさを感じた試合でもありました。

そのような面も踏まえて今回は書いていければと思います。

フォーメーション

フォーメーションはシティが守備時は4-1-4-1で攻撃時は3-2-4-1の変則的なフォーメーション。それに対するトッテナムは攻守ともに4-4-2の陣形で対峙する形であった。

シティの変則的なフォーメーションに対してトッテナムがどのように守って攻撃するのかが注目点でもあった。

印象的には非常に落ち着いて守り、的確なカウンターで得点につなげていたトッテナムはモウリーニョらしいサッカーでもあった気がした。

トッテナムはゴール前にバスを置く

ボールを支配するのが得意なシティに対してトッテナムはリトリート守備を展開する形だった。シティに対してリトリートを選択することは珍しいことではない。

その中でどのようにしてスペースを埋めて守るのかはチームによって違うのでそのような点で注目した。

トッテナム守備方法は「中盤がDFラインに吸収することでマーク&サイドのカバーの役割を担っていた」というが印象的な方法であった。

両チームの立ち位置関係はこんな感じでだった。ボールを保持する紺色のシティと4-4-2のブロックを形成する白のトッテナム。

トッテナム守備で最初に注目すべきは黄色でマークした2人の中盤である。

シティの中盤は基本的には1人は潜る方と中盤に存在する形が多かった。そのため、トッテナムの中盤はその動きに対してDFラインに吸収される形で対応していた。

特にBシルバがFWと横並びになるような立ち位置になっていたので、それについていく感じでトッテナムの中盤も付いてくようになっていた。

こうなった場合中盤が3人になった5-3-2の状況になる。この状況で中盤がDFラインに入るといい点があって

この場面だとシティは横幅を使う攻撃をするので、自然とSBのカバー的な役割を担うことができるというメリットができる。

これで中を締めつつ、サイドからの攻撃を封じていた印象だった。

シティの中盤が2人とも潜るようならトッテナムもついていくような場面もあった。

結構中盤はマンツーマンのような形であったので、たまにジェズスに縦パスが入る場面も何回かあった。

でも6バックのような状況なのでCBが前に出れるため対応するのは難しくなったと思う。

このような関係でシティの攻撃を封じていた印象だった。

ケインをフリーマンにするためにすること

トッテナムの攻撃で一番印象的なのはケインのポジショニングとそれを可能にしている周りのとの関係性である。

立ち位置は4-4-2では普通の立ち位置だと思う。FWが2人いるのでケイン1人が落ちても全然成り立つものではあるが

それだとCBが付いてくる可能性とゴールに近い選手がいなくなるので得点力が低下するというのが考えられる。

そのためにトッテナムが用いる方法はSH(ソンフンミン)をFWの位置にポジショニングさせることである。

これによってケインがフリーマンのように自由に動くことができる。+αでソンフンミンをFWの位置に置くことで一発背後からの得点を目指すことができるというのがある。



実際この試合の1得点目は背後抜け出しからのゴールであった。

また2得点目は左サイドではあったがケインが落ちて起点になって得点につながっていた。これがトッテナムが展開する攻撃パターンだった思う。

調子が上がらないシティ

現在プレミアリーグ13位のシティ。

僕自身シティに注目して3、4年目になるのだが今回の試合で感じたのは攻撃が単調になっていたように感じた

もちろん怪我などの要因も大きく影響していると思うのだがそれでも攻撃という点で見た時にもペップらしさが減っているように思ってしまった。



それでも、左SB兼中盤でカンセロを起用する独創的なアイデアで攻撃としてのバリエーションは増えているとは感じているものの、優位性を昔ほどつくれていないいないと個人的に感じてしまっている。

シティの3バックシステムについてはこちらを参照!

もしかしたらDシルバが抜け、サネが抜けたのは非常に大きかったのではないかと実感している。Fトーレスも非常に素晴らしい選手であるがペナルティエリアで違いを見せれるかと思うとまだそこまでないとも思ってしまう。




そういった意味では攻撃力は落ちているのかなと思うしかないのが現状である。

でも、そこで止まるようなペップではないと思うのでここからの進化を期待しています。シティとの契約も2年延長になったのが非常に嬉しく、まだペップシティを見れるだけで喜びです。ここから展開に注目するしかないですね!

まとめ

試合を見た印象ではトッテナムがすごいサッカーをしているという印象はない。どっちかというと手堅くしっかり守って、攻撃につなげるっていうイメージがあっていると思う。

その中でも相手の嫌なプレーとか自チームにあった攻撃をしていくなど非常に合理的なサッカーを見せるのはモウリーニョらしい。




この試合で多く見られたのはソンフンミンの背後へのランニング。ボールが通る通らないではなくDF側からしたらものすごく嫌なプレーだと思った。

その動きのおかげでフリーマン的な役割をするケインが動きやすくなるというメリットもあると思った。

得点も取れるし、動き出しも頻繁にするソンフンミンはスーパーとしか言いようがない。




このまま首位をキープして優勝できるか非常に楽しみなので注目して行きたいですね!

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