こんにちは!
タクサカを見ていただきありがとうございます!ブログを書き始めてしばらく経ちましたが、やっと書くことに慣れきたという感じです。笑
久しぶりに最初の方の記事を自分で読んで見たのでしたが、物凄く短い!!!笑 しかも書きたい情報が少なく、書きたいことを思うように書けていない印象を受けました。そう考えると書くたびに記事の質は上がっているのかな?とは思います。
さて今回は、最初の記事の補足みたいな感じになってしまうかもしれないのですが、僕自身がサッカーを見る上で大切なことをもう少し詳しく書いてみたいと思います!
上記の記事は僕が一番最初に書いた記事です。物凄く重要な内容ですが、最初の方の記事なのでうまく書けていませんでした・・・そのため今回はもう少しわかりやすく紹介したいと思います。
今回のテーマは・・・・・・・
サッカーはスペースを意識しろ!
今回の記事の名前、スペース論という言葉は僕が勝手に付けました 笑 けれど僕にとってスペースはサッカーを考えることにおいて一番大切にしているものです。
球技はスポーツが重要になっている!
何故スペースが重要なのか?について説明したいと思うのですが、どうやったら伝わるか僕なりに考えてみました。そこで思いついたことがあります。まずは球技についてイメージしてください!
球技といえば、野球やバレー、卓球、テニスなど様々なものがあると思います。
では、球技によって得点方法やルールなどは大きく違いますが、僕はある共通点があるなと思いました。
例えば野球を思い浮かべてください。
え!?サッカーの記事なのに野球!?って思った方がいると思います。しかし考えてみてください、野球のスタジアムは広くて大きいことは誰でも思い浮かべることができると思います。
野球はあの広さのコートを野球は9人で守っています。あの広さをたった9人で守っているんです。物理的に考えて無理ですよね?反対に9人では守れない場所が存在するようになっていると考えれば納得できますよね。つまり何が言いたいのかというと
どうしてヒットになるのか?ということです。凄く簡単に考えると人がいないところに落ちればそれはヒットになる!つまりそれは攻撃が成功したということになるのです!!
空いたスペースにボールが行く=攻撃の成功
だと僕は考えました!これは野球に限った話ではありません。テニスでも可能であれば相手がいない方に返球したりしますよね?これってあんま意識することではないけど、自然と空いているスペースを狙っていることになりますよね?
そのため、意図的に空いているスペースを認識させてあげることが重要だと僕は考えます!
テニスや卓球など少人数での試合だと感覚的に自然と攻撃することが多いと思います。しかし、サッカーやアメフト、バスケなどは人数が多いので感覚で攻撃することは容易ではありません。
人数が多いと一人一人が持つ技術やイメージが異なるので感覚で攻撃することは難しいです。
もちろん個人技や意図しないミスなどで攻撃につながる場面多く存在します。けれども、これを意図的にすることができれば、さらにレベルUPすることができるのではないかと僕は考えました。そのためサッカーにはビルドアップという考え方があるのだと思います。
テニスや卓球にビルドアップはありませんよね?(攻撃の組み立て方はあるかもしれませんが)
野球は基本的にポジションのシフトはありますが、ビルドアップというものはありません。
しかし、サッカーにはビルドアップというものがあり、ビルドアップがチームとして攻撃であり、ビルドアップは空いたスペースを理解させることがいいのでないかと考えます。
サッカーにおけるヒットとは・・・・
さて、ここからが本題です。
先ほど野球のヒットの話しをしましたが、サッカーは野球とは違いコート内を自由に動きます。人が動くので空くスペースが瞬間瞬間で変化します。
これがサッカーの難しいことであり、面白いところです。つまり、野球でいうヒットの状態をサッカーでは意図的に作りだすことができます。
4-4-2が説明しやすいので4-4-2で説明したいと思います。
例えば黄色でマークした所をヒットにしたいと考えます。しかしこの状況では守備者がいるのでヒットにすることはできません。
青のMFが赤のSHとMFの間にポジショニングを取ることで、そこにスペースができました。
空いたスペースでボールを受けることができれば、ヒット=攻撃の成功です。
しかし、お分かりのようにヒットを取ったからと言って得点には目指すべきはゴールです。
ヒットになった瞬間、ヒットポイントは変わります。よりゴールに近づくためにより早くヒットポイント全員が見つける必要があります。
基本的に1つの状況で出現するヒットポイントは2つだと僕は考えています。
①背後の広大なスペース。
②状況における空いたスペース。
この2つがあると思います、むしろ意図的に攻撃するにはこの2つを理解すればいいのです。①についてコートにおいて一番の大きな空白のスペースになるので常に狙うべき場所です。このスペースを逃してしまうと、それはビルドアップとは言えません。
②についてはDF側は攻撃するためにはボールを奪う必要があるので、ボールを奪いにきます。ボールを奪いにくる瞬間、必ずバランスが崩れます。基本的にDFはバランス完璧に整えたままDFすることは無理です。チーム力によほどの差があれば可能かもしれませんが、ほとんどの場合は無理です。
そのため必ずDFに隙ができます。それは様々な状況により変わるものですが、必ず出現するものなので、そこを逃さないことが必要になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はスペースについて、他のスポーツを用いて説明してみました!
よく指導者の方はスペースという言葉を自然と使っている印象にあります。それだけサッカーにおけるスペースというものは重要なのではないかと考え、今回はこのような記事を書いてみました。
図で説明だと、どうしてもイメージしにくいですよね、、、、映像を載せたいのですが色々問題があるので載せにくいんですよね、すみません。
けれど、実際の試合の分析した記事も書いてるいるのでぜひ、そちらも参考にしていただければと思います。
このナポリの試合映像はYouTube にあるのでイメージしやすいと思うので、ブログとともに試合を見ていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
前と似たような記事になっているとは思いますが、またゲーム分析の記事も書きたいと思いますので、またタクサカを読んでいただけたら嬉しいです!
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