こんにちは。タクサカに来ていただきありがとうございます。
僕のサイトを以前から訪れた方はわかるかもしれないんですが、この度ブログデザインを一新しました〜🙌
YouTubeを始めたこともあって、YouTubeとブログを両方できる形にしたかったというのがあって新しくすることにしました。めっちゃ大変でしたけど 笑
今のところは自分の納得できるものにまで仕上げることができてよかったです!
そんなこんなで、今後もYouTubeとブログ両方頑張っていきたいと思うのでぜひこれからもみていただけたらと思います。
ぜひ、チャンネル登録お願いします!↓↓↓↓↓
http://www.youtube.com/channel/UCleCVPc8wEQAyjjsIGSh4Ew?sub_confirmation=1
さて、久しぶりのブログなんですが今回はビルドアップについて書いていこうと思います。
ビルドアップに関しては他の記事でも色々書いたりしているんですが、今回はまた新しい観点で書いていければと思います。
僕自身、割と多くの時間サッカーについて考えることが多いのですが
その中でも特にビルドアップ、攻撃的なことについて考えることが最近は多くなっています。
「どうすればビルドアップができる様になるか」「どう教えればいいのか」「どんな練習がいいだろう」など考えることがあります。
そんな中今回はビルドアップを成立させるためには、まずは個人がビルドアップについて理解すること必要だと考えました。
ビルドアップというとパスを通したり、ポジションをとったり、「ビルドアップ」を構成する要素は多くあると思います。
今回は色々な構成要素がある中で「自分の領域」という要素に注目して書いていこうと思います!
ビルドアップができないのは、自分の領域を理解できないから!
「自分の領域」という言葉は僕が勝手に考えました 笑
この言葉が今回紹介する内容にぴったりだと思いました。この記事で言う「自分の領域を理解する」と言うことは自分の周りの状況を理解することと考えてもらえればいいと思います。
先ほどビルドアップを構成する要素として、パスを通したり、ポジショニングをとったりすることを含むと書いたんですが、実際にそれを成立させるために
自分の周りの状況を把握することが必要不可欠だと僕は考えました。
つまり、自分の領域を理解することができればビルドアップ能力を向上させることができると思いました。
文だけではわかりにくいと思うので図を用いて説明します。
例えば上図のような立ち位置関係があります。
この場面で、青色の右CBがボールを保持してビルドアップを始めようとしている状況だとします。
ここで仮として隣にいるCBを例として書いていこうと思います。
※上図は黒色で塗りつぶしていない箇所を認識している領域と仮定
この場面で隣にいるCBがビルドアップに関わることは間違いありません。しかし、仮にもう1人のCBの状況把握範囲が上図の場合どうなるでしょうか?
この状況ではほとんどの味方の位置や相手の位置を認識できていないことがわかります。
じゃあ、この状況で「いいポジショニングをとってください」「相手をを突破してください」と考えてみても無理だと思います。
なぜなら、そもそも周りの状況を把握できていないからです。
これはちょっと大袈裟だったかもしれません。
実際のところはこれくらいのがリアリティがあると思います。
ここで僕が伝えたいのは、この選手1人1人の領域を広げることでビルドアップ力を上げることができるのではないかと思いました。
選手によって
認識できる範囲に差があることは当然だと思います。この差がビルドアップが上手いか、上手くないかに繋がっていると僕は思っています。
ただ、サッカーのいいところはピッチ上に11人いることです。
一人一人の自分の領域は違います、ただチーム全員でピッチ全体を把握すればいいとも思います。これがチームとしてのビルドアップにつながるのではないかと思いました。
ただ、欲を言えば各個人の領域が広がれば間違いなくビルドアップ力は上がると思うので僕的には「自分の領域」を広く大きくしてほしい、したいとうのが今回の記事で言いたかったことです。
今からでも遅くない・・・・
今回はビルドアップについて書いてみました。果たしてどれだけビルドアップをする時に今回紹介したことを意識している指導者、選手がいるのか気になるとこです。
僕は選手時代にこの考えを持つことができませんでした。自然とボールを受けるプレーに苦手意識を持っていました。
僕が選手の時や指導者なりたての時はパターンを教わったり、パターンを教えたりする場面もあったりしました。チームとしてパターンがあることはいいことだと思います。
しかし、そもそも「どうやったらボールを受けれるのか」「相手からプレッシャーを避けながらボールを受けることができるのか」など理解できていなかったので
そのパターンの有効性を理解できていなかったと思います。
僕が指導者になって一番思ったのは、今回のような考え方を選手時代に持つことができれば自分のプレーはもっと良くなっただろうと言うことです。
別に後悔とかは1ミリもないですが、伝えておきた重要なことだとは思いました。
これは練習からも意識したい
これは練習でも同じことが言える思います。
僕が一番嫌いなのはただ対面パス。確かに対面パスによってトラップ質、パスの質などは向上すると思います。ただ、それをあえてプレッシャーのない中でやる必要があるのか?と言う部分では疑問に思います。
もちろん、ウォーミングアップの要素で対人しないと言う意味でやるのは全然アリだと思います。
僕も指導者の時に普通にやってました。
しかし、これを普通の練習の一部としてやるのはどうなのかと?思うのが正直なところです。
確かTwitterで見たんですけど、U 17のアルゼンチン代表の監督が「選手の創造力が足りないのは、指導者に創造力が足りないから」ということ言っていました
本当にその通りだと思いました。
僕がこの言葉で印象的だったのは、想像ではなくて創造を使った点です。僕も後者をよく使うんですが、サッカーをクリエイトしないといけないと思うからです。
作るのではなく創る、これによってより洗練された面白いサッカーを展開することができると思うからです。
なんか、いきったことを行ってしまってるんですけど、創造的サッカーって何だよって!って聞かれても正直答えられないです 笑
なんとなく言いたいのは、「その状況に対して自分やチームメイトがこうしたら突破できそう」みたいなイメージですかね。
自分だけじゃなくて全体を考えるみたいな感じです 笑
だから、最近思うのは別に色んな練習する必要なくね?って思ったりしてます。いかに、状況を把握することを意識させれば割とビルドアップは良くなるんじゃないかなって思ってます。(もちろんフィジカル要素は別の話)
まあ、こんな練習いいんじゃないかなと言うのもあったらブログにかけたら書いていこうと思います。
色々話が脱線してしまいましたが
今回伝えたいのは、ビルドアップに必要なのは自分の周りの状況を把握することだと覚えていってもらえればと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ぜひ、コメントやSNSのフォロー&シェアお願いします!!!
コメントを残す